2022/04/11
【レッドゴールド】スピードマスター50周年記念モデル 321.90.42.50.13.001【ブロードアロー】
1957年に誕生したスピードマスター。実に60年以上も前に発売された時計が、基本デザイン・コンセプトを変えずに今に受け継がれています。
記念すべき節目の年である50周年時には様々な記念モデルが発売されていますが、その中で一際目を惹くコンビモデルをご紹介します。
ケースサイズ:42mm
キャリバー:3313
駆動方式:自動巻き
パワーリザーブ:52時間
素材:18Kレッドゴールド/ステンレス
防水:10気圧
風防:強化サファイアガラス
ベゼル・リューズ・プッシュボタンに18金が使用されたモデルはいくつかありますが、ブレスレットもコンビとなっているスピードマスターはかなり希少です。
先ず印象に残るのがカラーリングでしょう。赤みの強いレッドゴールドに、ブラウンのベゼルと文字盤です。 特に文字盤はサンレイ仕上げになっているので、中心から放射状に光が伸びていき、角度によって表情を変える美しい仕上がりです。 12時位置には立体的なアプライドロゴになっているΩマークと"OMEGA"の文字。そして赤で書かれた誕生年の"1957"
モデル名にもなっている通り、針はブロードアロー針が使用されています。 初代スピードマスターが搭載していた針の形状という理由で採用されたのでしょうが、このモデルでは視認性の向上に役立っています。 通常のスピードマスター プロフェッショナルが採用しているような白い針なら視認性には優れますがこのモデルには似合いません。 しかし細い針では、文字盤と針の色が似ているこのようなモデルでは見にくくなってしまいがちなので、大きなブロードアロー針は理にかなっています。 クロノグラフの積算計を隠してしまうという理由で採用されなくなったブロードアロー針も、時刻の見やすさの方が優先される現代のニーズにはピッタリです。 元々はシーマスターに採用されていたブロードアロー針。海の中での視認性を確保するものだけあって存在感は抜群。
ブレスレットのレッドゴールドはサテン仕上げの両側を挟むように鏡面仕上げのラインが走っています。 金は派手過ぎて使いにくいと敬遠される方もいるでしょうが、このオメガ独特の赤みの強いレッドゴールドは日本人の肌に馴染みやすく上品な色味です。これならコンビ・18金という選択肢も十分ありではないでしょうか。
スピードマスター ブロードアロー 321.90.42.50.13.001
【スペック】ケースサイズ:42mm
キャリバー:3313
駆動方式:自動巻き
パワーリザーブ:52時間
素材:18Kレッドゴールド/ステンレス
防水:10気圧
風防:強化サファイアガラス
ベゼル・リューズ・プッシュボタンに18金が使用されたモデルはいくつかありますが、ブレスレットもコンビとなっているスピードマスターはかなり希少です。
先ず印象に残るのがカラーリングでしょう。赤みの強いレッドゴールドに、ブラウンのベゼルと文字盤です。 特に文字盤はサンレイ仕上げになっているので、中心から放射状に光が伸びていき、角度によって表情を変える美しい仕上がりです。 12時位置には立体的なアプライドロゴになっているΩマークと"OMEGA"の文字。そして赤で書かれた誕生年の"1957"
モデル名にもなっている通り、針はブロードアロー針が使用されています。 初代スピードマスターが搭載していた針の形状という理由で採用されたのでしょうが、このモデルでは視認性の向上に役立っています。 通常のスピードマスター プロフェッショナルが採用しているような白い針なら視認性には優れますがこのモデルには似合いません。 しかし細い針では、文字盤と針の色が似ているこのようなモデルでは見にくくなってしまいがちなので、大きなブロードアロー針は理にかなっています。 クロノグラフの積算計を隠してしまうという理由で採用されなくなったブロードアロー針も、時刻の見やすさの方が優先される現代のニーズにはピッタリです。 元々はシーマスターに採用されていたブロードアロー針。海の中での視認性を確保するものだけあって存在感は抜群。
ブレスレットのレッドゴールドはサテン仕上げの両側を挟むように鏡面仕上げのラインが走っています。 金は派手過ぎて使いにくいと敬遠される方もいるでしょうが、このオメガ独特の赤みの強いレッドゴールドは日本人の肌に馴染みやすく上品な色味です。これならコンビ・18金という選択肢も十分ありではないでしょうか。