【トリプルカレンダー】スピードマスター デイデイト【多機能+実用性】 | ユニバーサルバリュー中野店ブログ

2021/06/05

【トリプルカレンダー】スピードマスター デイデイト【多機能+実用性】

スピードマスターには多種多様なモデルが存在します。
今や伝説となっているムーンウォッチ、芸能人着用のスピードマスターデイト、オリンピックコレクションやスヌーピーなど。 世界中の人々を虜にし続けるスピードマスターですが、まだまだロングセラーモデルがあります!
今なお高い人気を誇るスピードマスター デイデイトから、特に人気のあるブルーダイヤルの3523.80を例にご紹介いたします。

スピードマスター デイデイト 3523.80

3523.80 【スペック】
ケースサイズ:39mm
キャリバー:1151
駆動方式:自動巻き
パワーリザーブ:44時間
素材:ステンレススチール
防水:5気圧
風防:サファイアクリスタル

デイデイトの日付・曜日そして月(Month)のトリプルカレンダー機能を搭載したモデルです。 正面1 12時位置インダイヤルの中に左右に分かれた小窓の左側で曜日、右側で月を確認します。 ポインターの先のみ赤が使用されていますので、日付の確認もしやすく視認性もとても良いです。 正面2 リューズはデイトと同じく二段階引けます。 ダイヤルの外周に描かれた1~31の数字は日付を表し、ポインターで確認します。 一段引くとポインターを早送りできますので、日付を合わせます。(日付が変わる前後4時間程の間に針がないようご注意ください) 月と連動していますので、1日になると月が変わります。
※ダイヤルには31日まで描かれていますが、2月や30日までしかなかった月は手動で切り替える必要があります。
ベゼルはタキメーター、3時側にはスタート/ストップボタンがありますので、クロノグラフ機能も搭載しています。 横 曜日を早送りするにはケースサイドの10時位置にボタンがありますので、先端の尖ったもの(爪楊枝なども可)でワンプッシュすれば一日早送りが出来ます。 日時 上記を踏まえ、改めて時刻を見てみると、現在の時刻は『3月9日土曜 10時9分』となります。

カラーバリエーション
3523.30(シルバーダイヤル) 日時

後継機種 スピードマスター デイデイト 322X.XX

 (末尾の数字はダイヤルカラーによって異なる) 日時 2007年頃、スピードマスターの自動巻きシリーズがクロノメーター化されるに伴いモデルチェンジを受けた後継機種が322X.XXです。 機能面では前型を踏襲していますが、防水性の向上やブレスレット形状の変更があります。

いかがでしたでしょうか。
ご紹介したモデル以外にも、スピードマスターが誕生した1957年から40年後の1997年、40周年を記念したモデルとして発売された『マーク40』というモデルもあります!
参考記事
【40周年記念モデル】スピードマスター マーク40
パッと見は色々な機能が付いて使いこなせるか不安な方もいると思いますが、見方を覚えてしまえばとても便利な機能ですので、デイリーシーンを快適にサポートしてくれます。