【60周年記念モデル】1957 トリロジー | ユニバーサルバリュー中野店ブログ

2021/12/12

【60周年記念モデル】1957 トリロジー

1957年、オメガは後に歴史的名機となる3つの時計、シーマスター 300、レイルマスター、スピードマスターを発表しました。そして誕生60周年になる2017年にこの3モデルの60周年記念モデルが発売されました。それが"1957 トリロジー コレクション"です。

スピードマスター 1957 トリロジー 311.10.39.30.01.001

スピードマスター 1957 トリロジー 311.10.39.30.01.001 【スペック】
ケースサイズ:38.6mm
キャリバー:1861
駆動方式:手巻き
パワーリザーブ:48時間
素材:ステンレススチール
防水:6気圧
風防:プラスチック

初代スピードマスターはベゼルにタキメーターを配した世界初のクロノグラフ腕時計です。 現行モデルとは雰囲気がだいぶ違って見えますが、その大きな要因が針とベゼルです。 大きな矢印型の時針と太い分針。優れた視認性が求められるシーマスターなら良かったのですが、スピードマスターではインダイヤルを隠してしまうため2ndモデルからは廃止になっています。ベゼルはステンレス製のため、黒いベゼルの見慣れたスピードマスターとはまるで違った印象です。 スピードマスタートリロジーと通常モデル比較 裏蓋にも当時のデザインを再現したシーホースが。現行の立体的な刻印ではなく、お馴染みのムーンウォッチであることを示す刻印もありません。 スピードマスタートリロジーの裏蓋 リューズガードがなく、直線的なラグの形状も再現されています。 スピードマスタートリロジーのケース形状 文字盤はブラックトロピカルダイアルと称される、経年変化したような風合いです。夜光塗料が日焼けした様子を表現しています。 12時位置の立体的なΩロゴとPROFESSIONAL表記が無いことも特徴です。 スピードマスタートリロジーの文字盤 そしてもう一つ、ヴィンテージファンにとってうれしいポイントがブレスレットです。 当時の平らな、所謂"キャタピラブレス"を再現した形状です。ただし再現しているのは形状の雰囲気だけで、しっかりと堅牢性を増した現代的なブレスレットになっています。 スピードマスタートリロジーのケース形状
このモデルの前にもオメガは初代スピードマスターの復刻モデルをリリースしていますが、ここまで忠実な再現ではありませんでした。

参考記事
【初代の復刻】スピードマスター ファーストレプリカ 3594.50

後にも先にも、最も完成度の高い初代レプリカであるトリロジー。これは本当に、オススメの逸品です!