2022新作 オメガがスウォッチとコラボレーション　バイオセラミック ムーンスウォッチ | ユニバーサルバリュー中野店ブログ

出典：https://www.swatch.com/ja-jp/bioceramic-moonswatch.html

2022新作 オメガがスウォッチとコラボレーション　バイオセラミック ムーンスウォッチ
ムーン スウォッチ コレクションは宇宙をモチーフにした11タイプ。
知名度の高い時計ブランド同士がタッグを組むというの今までにあまり例がなく珍しい。
宇宙からヒントを得たデザインで、どのモデルも太陽系の中心にある巨大な星から周辺の準惑星までの各星にちなんで名づけられています。
肝心の時計ですがバイオセラミック製で、3分の2がセラミック、3分の1がヒマシ油を原料にした混合素材を使用しています。
様々なカラーバリエーションがあり、慣れ親しんだスピードマスターではありませんが、ムーンウォッチのファンであれば、その主要なデザインの特徴に気づくはずです。

スペック

ケースサイズ：直径42mm
素材：バイオセラミック
文字盤： 各種
駆動方式：クォーツ
防水：3気圧
定価：33,550円(税込)

【スピードマスター クロノグラフ」を思わせるダイヤル＆ケース】
スピードマスター クロノグラフを彷彿させる特徴的なディテールもポイント。
非対称のケースや、タキメーターに施された「ドットオーバー90」、特徴的なサブダイアルなどを備えている。
コラボレーションを示す“OMEGA X SWATCH”のロゴをダイアルとリュウズに刻印。モデル名にリンクした惑星の記述がバッテリーカバーに施されていて
ストラップは、ベルクロストラップを使用しています。
気になる価格ですが、なんと３万円台という手頃な価格設定になっていて 幅広い層に使ってもらいたいというオメガの意思が表れていますね。 この価格帯で「スピードマスター」のデザインを堪能できるとあって、時計コレクターでなくとも、欲しくなる名作ですよね。 出典：https://www.swatch.com/ja-jp/bioceramic-moonswatch.html

【オメガとスウォッチ】
スウォッチとオメガは同じコングロマリット「スウォッチグループ」傘下のブランドとなります。
スウォッチグループの名前が世に出たのは1998年ですが、もともとスウォッチというブランドは1983年に存在していました。
1970年代～1980年代は、スイス時計業界にとって低迷期に陥り暗黒時代へ突入していくことになります
1969年にセイコーから市販化された「アストロン」をきっかけに、高性能で大量生産可能なクォーツ式腕時計が広く普及したことにより 機械式時計の売り上げは落ちていきました。
高度経済成長に伴う新しい消費形態に適応した生産体制で出遅れていたことなどがその背景として存在します。
この暗黒時代は「クォーツショック」と称されることもあり、老舗ブランドが次々と倒産に追い込まれることとなります
この暗黒時代から空気を変えた立役者の一つが、スウォッチと言われています。
スイスメイドでありながらもプラスティック製とした、低価格で入手できる腕時計を発売。
スイスメイドというブランドでありながらも良心的な価格設定というコンセプト、そしてポップでユニークなデザイン性が、
幅広い世代に受け入れられていくこととなりました。
【時計はどこで買える？】
販売に関してはオンラインの販売は予定しておらず店頭のみの販売になります。
今回発表のモデルは限定モデルでないとはいえ、入荷数は大量ではないかもしれません。
販売当日は世界各国で人が集まり日本ではあまりの人の多さに販売中止となってしましました。
順次発売予定となっていますが、簡単には手に入らない可能性もあります。
オメガのアイコニックなデザインを手が届く価格で提供してくれる、イノベイティブなスウォッチの魅力をぜひ手に取って堪能してみたいです。
出典：https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1398161.html