【スピードマスター】美しい手巻きムーブメント【シースルーバック】 | ユニバーサルバリュー中野店ブログ

2021/07/20

【スピードマスター】美しい手巻きムーブメント【シースルーバック】

現在、自動巻き時計が主流ですが、ムーブメントに惹かれて『この時計が欲しい!』と思ったことはないでしょうか。 スピードマスターでいえば、伝説のキャリバー321がその筆頭です。 ムーブメントの視覚的な美しさもさることながら、歴史的なストーリーなど、多くの時計ファンが魅了されるムーブメントです。 しかしながら、現存するヴィンテージのキャリバー321や復刻されたキャリバー321搭載の311.30.40.30.01.001は生産本数も非常に少なく入手困難となっています。 復刻に関しては、仕上げや組み立ての製造過程を鑑みれば仕方ないことですが…
しかし、キャリバー321の後継機種である『キャリバー1861/1863』も負けてはいません、 量産型に切り替わったとはいえ、ムーブメントの仕上げや機械の美しさなどは、眺めていても飽きないほどです。 こんなに綺麗なムーブメントなのに裏蓋を空けないと見られないのは残念だと思います。 そこで、【シースルーバック】という選択肢はいかがでしょうか? 私は手巻きクロノグラフ、特に【スピードマスター プロフェッショナル】のシースルーバックから除くムーブメントを初めて見た時に“欲しい“と思いました。 欲しいと思った理由や理屈はありません! 単純にカッコよかったからです! そのカッコよさは他のムーブメントと比べるとどうなの?という疑問もあると思いますので、自動巻きムーブメントと見比べながら見ていきたいと思います。

ムーブメント比較

ムーブ
上記のムーブメントは全てオメガのムーブメントです。 左上①から時計回りに
①スピードマスター ムーンフェイズ キャリバー9904(自動巻きクロノグラフ)
②スピードマスター プロフェッショナル キャリバー1863(手巻きクロノグラフ)
③コンステレーション グローブマスター キャリバー8900(自動巻き3針)
④シーマスター300 キャリバー8400(自動巻き3針)

見比べてみると、自動巻きムーブメントはローターで隠れてしまい構造が見えづらいですね。 一方、手巻きムーブメントは立体的でローターがない分、構造が見やすく機械的な美しさを一番感じられます。
キャリバー1863をアップにしました。 どうでしょうか。

キャリバー1863

1863
輪列や仕上げの美しさが良く分かると思います。 機械好きにはたまらないのではないでしょうか!

2021年新作 310.30.42.50.01.002

3861
キャリバー3861 ついに手巻きクロノグラフムーブメントとしてコーアクシャル×マスタークロノメーター認定された最新のキャリバー3861です。 こんな素晴らしいムーブメントもシースルーバックなら毎日眺められます。
では、今比較的入手しやすいシースルーバックのスピードマスターはどんなモデルがあるのでしょうか?

3573.50と311.30.42.30.01.006

スピマス
【スピードマスター プロフェッショナル 3573.50】
ムーンウォッチ第6世代。 キャリバー1863はキャリバー1861を見せるために仕上げを施されたムーブメントです。 長年のスピードマスターの歴史で熟成された高い完成度を持つ名機といわれています。
【スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.006】
ムーンウォッチ第7世代。 第6世代と同じキャリバー1863を搭載。 ブレスレットのサイズ調整方法がピンの叩き出し式からネジ式に変わっています。

2モデルとも、これぞ手巻きクロノグラフの王道ともいえるモデルではないでしょうか。 もちろんムーブメントだけではなく、完成されたデザインもスピードマスターの魅力ではないかと思います。(ダイヤルデザイン・ブレスレット・ムーブメントなどは幾つかのマイナーチェンジがされていますので、厳密には全く不変ではありません)
いかがでしたでしょうか。
近年、スピードマスター手巻きムーブメント搭載のモデルはさらに評価されてきているので、入手困難になる前にチェックしてみてはどうでしょうか。 スピードマスターが手巻きにこだわる理由はこちらの記事にまとめてありますので、ぜひ一読してください。