【パンダ】スピードマスター デイト 3211.31 | ユニバーサルバリュー中野店ブログ

2021/11/27

【パンダ】スピードマスター デイト 3211.31

2007年頃~発売され、「Ref. 3513」から始まる前型と比べ防水性能を100mにアップし実用性が向上しました。ムーブメントはクロノメーター規格となったことにより、ダイヤルにクロノメーターが記載されました。ベゼルはステンレスの鏡面仕上げからアルミベゼルに変更されております。堅牢になったブレスレット、使い勝手が良くなったバックル等、現代的な時計として必要とされる点を充分に満たしたモデルになっています。 さらに、3211.31は人気のパンダダイヤルということもあり、じわじわと人気が上がってきております。

スピードマスター デイト 3211.31

3211.31 【スペック】
ケースサイズ:40mm
キャリバー:1164
駆動方式:自動巻き
パワーリザーブ:44時間
素材:ステンレススチール
防水:100m
風防:サファイヤクリスタル

スピードマスターには『丸井限定パンダ』『シューマッハ レジェンド』など、多くのパンダダイヤルがありますが、3211.31は縦目といわれる6・9・12時位置にインダイヤルがあり、ダイヤルのカラーはシルバーなのが特徴です。 3211.31正面 参考記事
【パンダ】スピードマスター オートマチック リデュースド 3510.21【丸井限定】
【エキゾチックダイヤル?】スピードマスター ミハエル・シューマッハ レジェンド【3559.32】

前型3513系からの大きな変更点は以下の通りです。
・ムーブメントがクロノメーター認定となる
・防水が50mから100m防水へと強化
・ベゼルがカラーリングされる(シルバーダイヤルのベゼルカラーはサテン仕上げされたシルバーとなります)
・インデックスがくさび型に変更
3211.31インデックス
321系はベゼルのカラーリング化もあり、よりスポーティーなテイストになっています。 ベゼルは黒と青とそれぞれアルミ製のカラーリングされたベゼルに変更されていますが、シルバーダイヤルは3513系と同様のステンレススチール製のベゼルとなります。 違いは3513系がポリッシュされたベゼルに対し、3211.31はサテン仕上げされたベゼルになり、タキメーターの視認性もアップしています。 3211.31タキメーター 参考記事
【スピードマスターデイト】ブルーベゼルが新鮮なスピードマスター【3212.80】

裏蓋にはシーホース。 3211.31裏蓋 参考記事
何故スピードマスターにシーホースが記されているのか

バックルはプッシュ式ですので、着脱はスムーズに行えます。 前型3513系はスライド式でしたので、堅牢性が増しました。 3211.31バックル比較
いかがでしたでしょうか。 現在、時計の価格が高騰しているので、「自動巻き」「クロノグラフ」「クロノメーター認定」「100m防水」の時計が20万円代で購入出来るコストパフォーマンスの高い時計でもあります! それでいて、人気のパンダダイヤルはカジュアルはもちろん、スーツやジャケパンスタイルにも合うのでお勧めの一本です。