【人類初の月面着陸】アポロ11号30周年記念モデル 3560.50 | ユニバーサルバリュー中野店ブログ

2022/01/21

【人類初の月面着陸】アポロ11号30周年記念モデル 3560.50

アポロ限定モデルがトレードマークのようになっているスピードマスターですが、やはり1番人気が高いのは"人類初の月面着陸"である11号でしょう。 2019年、50周年の際には新型ムーブメントを搭載した、かなり力の入ったモデルがリリースされましたが、今回ご紹介するのはシンプルで使いやすいデザインでありながら特別感も十分に感じられる、30周年記念モデルです。

スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号30周年記念モデル 3560.50

スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号30周年記念モデル 3560.50 【スペック】
ケースサイズ:42mm
キャリバー:1861
駆動方式:手巻き
パワーリザーブ:48時間
素材:ステンレス
防水:5気圧
風防:強化プラスチック

アポロ11号が月面着陸を成功させた30年後、1999年に発表された限定モデル。限定数は9999本です。
当時のスピードマスター プロフェッショナルは第6世代の3570.50が現行品だった時代ですので、ベースとなっているのはこのモデルです。 正面から見ると通常モデルとの違いはないのですが、 スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号30周年記念モデル 3560.50の裏蓋 裏蓋にアポロ11号の記章が刻印されています。
アポロ計画ではミッションごとに記章=エンブレムが作成されています。11号はアメリカの国鳥であるハクトウワシが描かれています。 これまでの宇宙開発で様々な技術開発・実験を行い、いよいよ月へ降り立つ計画ですからとても大事なものです。記章にはそのミッションに参加する宇宙飛行士達の名前を入れることが通例ですが、この11号だけは名前を入れずに月面着陸に関わった全員を代表するものとする、異例の措置が取られています。 スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号30周年記念モデル 3560.50のワッペン 限定モデルならでは品として付属していたワッペン。

腕に着けている分には限定モデルであることは分からず物足りなさを感じてしまうようにも思えますが、決してそうではありません。 スピードマスターを購入するならやはり王道の普遍的デザインのものが良いか、特別感を味わえる限定モデルが良いか、悩まれる方は多いでしょう。
その点、このモデルならどうでしょう。着用中は王道のデザイン、宇宙飛行士達の腕に着けられていた時代から続くスピードマスターの姿。しかし、ふと時計を外した時に特別な仕様であることを感じられる。かなり贅沢な時計ですよ! スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号30周年記念モデル 3560.50の裏蓋