【オメガとオリンピックの関係】 | ユニバーサルバリュー中野店ブログ

2021/11/04

【オメガとオリンピックの関係】

出典:オメガオフシャルサイト

【オリンピックとオメガの関係】
2021年東京オリンピックが一年の延期を経て開催され記憶に新しいと思います。
1932年以来オリンピックの公式時計や計時装置を提供してきたオメガは、今回開催された東京オリンピックもオフシャルタイムキーパーを担当していました。
また、これまでにも多くのオリンピック限定モデルを発表しており、中でも2020年東京オリンピック限定モデルは人気のモデルになっています。
そんなオメガですが、これまでに28回にわたりオリンピック競技においてオフシャルタイムキーパーを務めてきました。
そのはじまりは、1932年に一人のオメガの時計職人が「オメガをオリンピックのオフィシャルタイムキーパーにする」という 明確な目標とともに、ストップウォッチをスーツケース一杯に詰め込んで、 ビエンヌの本社からロサンゼルスへと旅立ったことでそこからオメガとオリンピックの歴史は始まりました。 そして現在2021年に至るまで、オメガはオリンピックのオフシャルタイムキーパーであり続けており、彼はその目的を見事に成し遂げました。
この先も、オリンピック公式タイムキーパーとして、輝かしい栄光の瞬間を、その高い技術力によって正確に記録してくれるだろう。


【革新的な新技術の数々を取り入れてきたオメガ】
計測するということは選手の勝敗を分ける大事な部分ではありますが、オメガは革新的な技術で計測の精度を上げていっています。
陸上競技では、スターティングブロックの背面にスピーカーを設置。
すべての選手がピストルの音を完全に同時に聞くことができる工夫をしてあります。
また、100万分の1秒という優れた分解能を持つクァンタムタイマーで計時を行っていたり、1秒間に1万枚の画像を記録するフォトフィニッシュカメラで、 人間の目では追えないゴールの瞬間の微差をもクリアに判定することができます。
オフィシャルタイムキーパーとして「結果」を計る精度と正確さを究めたオメガが今、挑戦しているのが、 レースの「経過」すべてのデータ収集と解析です。
選手、コーチ、メディア、観戦者に提供したこうしたデータが、さらにどのような付加価値を生むのか。
コーチングやコンテンツの革新に及ぼす影響を注視していきたい。
出典:GINGER

【2020年東京オリンピックモデル紹介】
オメガは今までに多くのオリンピック限定モデルを発表してきました。 中でも2020年東京オリンピックモデルは人気モデルで ケースバックに東京2020 オリンピックのエンブレムと限定番号を刻印。
開催国である日本でのみの販売で、2020年にちなんだ各2020本の限定です。
一番プレ値が付いているモデルはブラックのアルミニウム製ベゼルにオパリンシルバーの文字盤、 インダイアルにはブラックカラーが特徴的な522.30.42.30.04.001です。
その黒と白の配置の類似性からファンの間ではパンダ文字盤とも呼ばれています。
2021年現在、定価での購入は難しく限定モデルということもあり人気があります。
定価が693,000円に対し120万~150万で販売されています(2021年10月現在) 出典:オメガオフシャルサイト

【オメガとオリンピック】
オリンピックをサポートすることによって、オメガにとってプラスになっているのは間違いないでしょう。
オリンピックは一流のアスリートが出場する世界最大級のスポーツ大会です。
そこで大きな役割を担うオメガは、時計ブランドとして信頼感につながりますし、 タイムキーピングという役割をしっかりと果たすことで、オメガの計時の技術力の高さを世界に証明することになります。
時計のクオリティーに信頼感を与え、よって時計の販売にもつながります。
競技の魅力を引き出してくれるオメガの技術はオリンピック側にとっては歓迎すべきことで、 オメガにとってはオリンピックで披露した技術がブランドに信頼感を生み出し、 売り上げにつながる。大会側とオメガの幸せな関係が、ここに成立しているのだ。
スポーツでの計時でその技術力の高さを示し、存在感、信頼感を高めてきたオメガですが、 1932年にオリンピックに関わり始めてから、2032年のブリスベン大会で100年となる。
オメガはオリンピックの開催地が決まっている2032年までスポンサードの継続を発表しています。
その節目の年に向けて、オメガの進化は止まらないことでしょう。 出典:GETNAVIWEB