2021/10/26
【限定999本】スピードマスター プロフェッショナル アポロ13号 25周年記念【3595.52】
アポロ13号の25周年記念モデルとして1995年に世界999本限定で発表されました。
実はこのアポロ13号は、スペシャルボックス発売前にアポロ13号25周年限定モデルとして、一足早く1995年に発売されていたのです。
同年に公開された映画「アポロ13」の人気もあり、発売と同時に売り切れるほどの大人気モデルでした。
爆発事故で地球帰還を危ぶまれた中、スピードマスターで14秒を正確に計測したのは有名なエピソードですね。
この有名なエピソードもあり、スピードマスターの限定モデルの中でも絶大な人気を誇るのがアポロ13号です。
ケースサイズ:42mm
キャリバー:861
駆動方式:手巻き
パワーリザーブ:48時間
素材:ステンレススチール
防水:日常生活防水
風防:プラスチック
随所に散りばめられた数々の限定仕様の中でも、やはり目を惹くのがアポロ13号のミッションバッジと同じデザインが9時位置のスモールセコンドにプリントされていることです。 13号のミッションバッジは数ある限定モデルの中でも、やはり特別感があります。 出典:NASA
ミッションバッジのデザインは3頭の天馬がアポロの戦闘馬車となって宇宙を駆ける姿が描かれているといわれ、『月から知識を』EX LUNA. SCIENTIAという意味の言葉がはいります。 ちなみに、アポロ計画全体の中で、徽章に飛行士の名前が書かれていないのは11号とこの13号だけといわれています。
関連記事
スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号 40周年記念【311.30.42.30.01.002】
夜光はトリチウムです。 味わい深いヤケ具合です。 まだまだ発光します。
キャリバー861です。ムーブメントもご覧いただきたいと思います。 名機キャリバー321からキャリバー861に変更されたのも第5世代からです。 通常ムーブメントにはステンレスカラーのものが多いですが、このキャリバー861は銅色ムーブメントといい、その名の通り銅のメッキが施された非常に美しいムーブメントが搭載されています。 キャリバー321はパテックフィリップなどの歴史ある雲上メーカーのクロノグラフムーブメントのベースとなり非常に高額です。 キャリバー321の後継機として量産型に切り替わった点はコレクター目線だと物足りないのかもしれません。 しかし、実用的なヴィンテージという目線で見た時に、量産型である分、部品の入手やメンテナンスの面で安心して使用出来るのがプラスポイントではないでしょうか。
裏蓋にはシーホース。もちろん限定刻印があります。 APOLLO 13の刻印もあります。 関連記事
何故スピードマスターにシーホースが記されているのか
プラスチック風防のお馴染みΩ(オメガ)マークですが、アポロ13号のミッションバッジと並ぶとスペシャル感が増します。
バックルはシングルバックル。このレトロな雰囲気が古き良き時代を表し、今では逆に新鮮に感じます。
キャリバー861・トリチウム・プラ風防・シングルバックルとセミヴィンテージモデルといったところでしょうか。 改めて全体を見ると、惚れ惚れするカッコ良さです! アポロ13号の記章は非常に人気があり、発売当時から今でも高い人気を誇っています。 国内ではほぼ出回らなくなり、所持している方が手放さない限り、どんどん数が少なくなり希少となっていきます。 箱・保証書・ワッペンの付属品が付いている良個体のものはさらに減ることでしょう。 このアポロ13号のようなアメリカを連想させるモデルは特に人気があり、希少価値も高くなっていきます。 今後も入手困難となっていくと思いますので、気になった方は早めにご検討することをお勧めします。
スピードマスター プロフェッショナル アポロ13号 25周年記念 3595.52
【スペック】ケースサイズ:42mm
キャリバー:861
駆動方式:手巻き
パワーリザーブ:48時間
素材:ステンレススチール
防水:日常生活防水
風防:プラスチック
随所に散りばめられた数々の限定仕様の中でも、やはり目を惹くのがアポロ13号のミッションバッジと同じデザインが9時位置のスモールセコンドにプリントされていることです。 13号のミッションバッジは数ある限定モデルの中でも、やはり特別感があります。 出典:NASA
ミッションバッジのデザインは3頭の天馬がアポロの戦闘馬車となって宇宙を駆ける姿が描かれているといわれ、『月から知識を』EX LUNA. SCIENTIAという意味の言葉がはいります。 ちなみに、アポロ計画全体の中で、徽章に飛行士の名前が書かれていないのは11号とこの13号だけといわれています。
関連記事
スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号 40周年記念【311.30.42.30.01.002】
夜光はトリチウムです。 味わい深いヤケ具合です。 まだまだ発光します。
キャリバー861です。ムーブメントもご覧いただきたいと思います。 名機キャリバー321からキャリバー861に変更されたのも第5世代からです。 通常ムーブメントにはステンレスカラーのものが多いですが、このキャリバー861は銅色ムーブメントといい、その名の通り銅のメッキが施された非常に美しいムーブメントが搭載されています。 キャリバー321はパテックフィリップなどの歴史ある雲上メーカーのクロノグラフムーブメントのベースとなり非常に高額です。 キャリバー321の後継機として量産型に切り替わった点はコレクター目線だと物足りないのかもしれません。 しかし、実用的なヴィンテージという目線で見た時に、量産型である分、部品の入手やメンテナンスの面で安心して使用出来るのがプラスポイントではないでしょうか。
裏蓋にはシーホース。もちろん限定刻印があります。 APOLLO 13の刻印もあります。 関連記事
何故スピードマスターにシーホースが記されているのか
プラスチック風防のお馴染みΩ(オメガ)マークですが、アポロ13号のミッションバッジと並ぶとスペシャル感が増します。
バックルはシングルバックル。このレトロな雰囲気が古き良き時代を表し、今では逆に新鮮に感じます。
キャリバー861・トリチウム・プラ風防・シングルバックルとセミヴィンテージモデルといったところでしょうか。 改めて全体を見ると、惚れ惚れするカッコ良さです! アポロ13号の記章は非常に人気があり、発売当時から今でも高い人気を誇っています。 国内ではほぼ出回らなくなり、所持している方が手放さない限り、どんどん数が少なくなり希少となっていきます。 箱・保証書・ワッペンの付属品が付いている良個体のものはさらに減ることでしょう。 このアポロ13号のようなアメリカを連想させるモデルは特に人気があり、希少価値も高くなっていきます。 今後も入手困難となっていくと思いますので、気になった方は早めにご検討することをお勧めします。