【ホワイト】スピードマスター オートマチック リデュースド 3510.20【丸井限定】 | ユニバーサルバリュー中野店ブログ

2021/09/20

【ホワイト】スピードマスター オートマチック リデュースド 3510.20【丸井限定】

スピードマスター オートマチック リデュースド
1988~2006年に渡り、長い期間生産されたベストセラーモデル『3510.50』は当ブログでも紹介してきました。
参考記事
廉価版として始まった、スピードマスター オートマチック の魅力

プロフェッショナルを自動巻き化し、実用的なエントリーモデルとして登場した3510.50にはミハエル・シューマッハなど、数多くのバリエーションが存在します。 中でも、日本限定モデルは海外の方からも非常に評価が高く、価格の高騰はもちろん、ここ数年で数が減り続けています。 そして、以前にもご紹介した大人気のパンダダイヤル 3510.21以外にも丸井限定のスピードマスターには珍しいカラーのダイヤルがあります。
参考記事
【パンダ】スピードマスター オートマチック リデュースド 3510.21【丸井限定】

こちらが、その珍しいホワイトダイヤルの丸井限定です。

スピードマスター オートマチック リデュースド 3510.20

351020 【スペック】
ケースサイズ:39mm
キャリバー:3220
駆動方式:自動巻き
パワーリザーブ:40時間
素材:ステンレススチール
防水:日常生活防水
風防:プラスチック
この潔いほどに真っ白なダイヤルはスピードマスターにはかなり珍しいカラーです。

パンダダイヤルがマットなクリームがかったホワイトに比べ、3510.20のホワイトは独特の艶があるホワイトに仕上げられています。 20と21 比べてみると違いが良くわかります。 やや小ぶりと言える39mmサイズですが、39mmという絶妙のサイズは腕に馴染みバランスの良いサイズ感です。 ホワイトの可愛さもあり、39mmサイズは女性が着けても非常に似合うのではないでしょうか。
参考記事
【夫婦で】スピードマスターをシェアする【恋人と】

視認性の良さもホワイトダイヤルのメリットです。 ロゴ・長短針・秒針・カウンター針がブラックに統一され、インデックスはアプライド仕様です。 メリハリがあり、バランスも良いです。 ロゴ針 全体
搭載ムーブメントは当ブログで何度もご紹介してきましたキャリバー3220です。 ETAベースの二階建てムーブメントですので、横から見るとリューズとプッシュボタンがずれています。 これも3510系の特徴です。 サイド キャリバー3220については、こちらの参考記事をお読みください。
【二階建てムーブメント】キャリバー3220【オートマチック】

裏蓋のシーホース。 限定ですがリミテッドナンバーを示す刻印はありません。 裏蓋
現行モデルに比べると堅牢性や使いやすさに劣るブレスレットも、ヴィンテージが好きな方にとってはかえって魅力的なポイントともいえるのではないでしょうか。 バックルはヴィンテージ感漂う旧式のシングルバックル。 古き良き時代の懐かしさが感じられ、改めて見ると新鮮でカッコイイです。 ロゴ針 正面とバックル
風防はプラ風防ですので、お馴染みΩ(オメガ)刻印もあります。
※刻印を撮るため、光の強さや撮影環境によりアイボリーっぽく見えます。ご了承ください。
このプラ風防がスピードマスターらしく、いい感じのヴィンテージ感が味わえます。 風防オメガ 351020手持ち
いかがでしたでしょうか。 丸井限定は人気が高く、市場でも出回る数が少なく希少となっています。 しかも、今後は丸井限定モデルのリリースはないでしょうし、今ある良個体を見つけたら即買いを検討しても良いかもしれません。 ぜひ、この機会に希少なモデルを手にしてみてはいかがでしょうか。